深夜の大工事
朝晩が寒くなって来て、さらには陽も短くなって来ましたね…
これから暗い時間が長くなってくるので少し寂しいです(は?)
駅前大橋線最大(?)の注目ポイントの既存線との交差、分岐
某日、"しれっと"既存の本線上に分岐器が設置されました
電車が走る度にポイントを通過するあの音が聞こえて来ていよいよここまで来たか…としみじみ
この工事が行われた夜を観察していたので少しだけ…
終電の時間が近づく頃交通規制が始まります
ちなみに前日までの進捗
土木に関しては素人なのでこの部分を延長して繋いでいくものだと思ってました…
終電が通過し作業がスタート
アスファルトをめくり、線路を外し、土砂を掻き出し、木枠を組み…
あと30!あと15!3戻し!変わってない!と言った声が響きますが素人なのと眠気で何のことかはさっぱり(笑)
話はそれますが、いったいなぜここだけもみじが描かれてるのでしょう……?
運転士への"落ち葉スベル!"というような注意喚起の意味かななど妄想しながらすごしてました
深夜バス最終便の毘沙門台行きが通過していきます
ほぼ同じくらいの時間にセメントが流し込まれ基礎が作られていきます
基礎が完成に近づく頃、軌道ブロックを積んだトラックとクレーンがやって来ます
いよいよブロックを設置していきます
何度もやり直しを繰り返し1つ目の設置完了
1ミリのズレも許されないブロックだったためか、この一つに1時間近く……この時点で始発まであと3時間ほどでした
ブロックの接続部に砂のようなものが手作業で撒かれていき次のブロックの設置を繰り返していきます
眠たすぎるので私はここでギブアップ……
こうして軌道ブロックの工事が進んでいきます。
かなり線形が見えるようになってきました
もしかして、R半径かなりキツい…?
試運転することを考えると1年後には新線を市電が走っているかもしれないと考えると新しい日常がもうすぐそこまで…!
センターポールの基礎部分もできているので今後の進捗も楽しみですね